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10月, 2021の投稿を表示しています

住友林業風車問題:オンライン署名はじめました!ご協力お願いいたします!

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住友林業風車問題、オンライン署名はじめました! 地元では、紙の署名を既に集めはじめています。 御遠方の方はオンライン署名を開設しましたので、こちらからご署名お願いいたします。 みなさまのお力を、ぜひぜひ、貸してください! オンライン署名はコチラから ▼   ▼ ▼ ▼ ▼ https://chng.it/z4Qp4VyFGg

抗議文書・・・風車建設工事、いったん停める

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風車が立った。 青山高原保健休養地内の幹線道路に一箇所、眺めの良い場所がある。標高は約620m。そこから見て北東の、向こうの山の上に風車が立った。 鉄製円筒が積み上げられて天を指すような支柱になり、3枚羽根が取り付けられた。その先端はこちらで見る位置よりも高い。だから空を背景にして羽根が見える。そして今は、2番目の支柱も完成に近い。 健康被害を確実に起こす刃が姿を現したことに、そしてそれが数を増やそうとしていることに、住民の会は、いたたまれなくなった。そこで工事の中止を求める抗議文を作成し、2021年10月28日、住友林業代表取締役 光吉寿郎氏宛、サスティナビリティ推進室に郵送した。同時にメールも出した。 すると翌日、反応があった。いったん工事を止め、担当者がお詫びと挨拶に向かう、ということだった。 しかし、さて・・・・・・?

【講演】住友林業風車問題を考えるYoutubeにUPしました!武田恵世 氏「風力発電の不都合な真実」

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先日、行われた武田恵世氏の講演会をYoutubeにUPしました。 動画後半の 59:39 〜からは、参加者からの質問もご覧いただけます。   ■2021年10月22日/三重県津市・青山高原保健休養地会議室 ■武田恵世氏 特別講演会 ■主催:青山高原保健休養地住民の会 住民O.W

住友林業 風車発電事業 問題:青山高原保健休養地の現状

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 当地、青山高原保健休養所では、住友林業(株)により、風車4基が建設されています。 この住友林業風車発電事業は、2018年から進められておりましたが、風車から約658Mの定住者を含め、住民には全く知らされないまま、約3年間、住友林業と当地の管理会社社長のみにて、話が進められてきました。 コロナもあり、説明会への参加が難しい住民・株主も多い中、何が起こっているのか?を少しでも知っていただくために、「住民の会」では、以下のようなチラシを作成し、皆様にお配りしております。 「まだ、見ていない!」という、住民・株主のみなさま、ぜひ、ご覧くださいませ。 【参考資料①】 ・事業計画策定ガイドライン(風力発電)平成29 年 月 資源エネルギー庁:一部抜粋https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/kihon_seisaku/saisei_kano/pdf/010_s02_02.pdf 【参考資料②】 ■ 事業計画策定ガイドライン(風力発電)[PDF形式] (210401更新) 資源エネルギー庁 住民O.W

住友林業 風車発電事業 問題:青山高原保健休養地「特別講演会」のお知らせ

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住民の声をきちんと聞く事もなく、当地では管理会社と住友林業の2社の相談によって、どんどん風車工事が進められております。 満足の行く説明がないまま進められる工事に、住民の不満や不安は募るばかりです。 この度、風車問題を研究し、三重県内はもちろん、秋田県、山口県など全国各地で講演をする武田恵世氏を講師にお招きできることになりました! 武田氏の講演を聴きながら、本当にこの地に風車を許していいのか? 一緒に学び考えませんか? ■武田恵世氏 特別講演 ■10/22(金) 13:30~15:00 ■場所:青山高原保健休養地 会議室※入場無料 ※当日参加可 ※事前予約がない方でも、当日席に余裕があればご参加頂けます。 但し、コロナ対策のため入場制限をさせて頂く場合がございますのでご了承ください。 (きらきら)事前お申込みはメール:shiminaoyama★gmail.com(★を@に変えてください)  または、お知り合いの「住民の会」メンバーまで。

海外の最新の研究から学ぶ:本当に風車は無害なのか?住友林業風車発電事業問題

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風車は本当に無害なのでしょうか?  「クリーンエネルギー」として、日本では未だ国策として推し進められる風力発電。  環境省のデータはあまりにも古く、企業・業者寄りであり、その被害を1番に被る私たち住民や国民の立場には立っていないと思わざるを得ないものばかりです。 住民の会では、海外の情報にも目を向け、風車に関する最新の知見を調べていますが ある方から、海外の文献の翻訳を頂きましたので、ご紹介させていただきます。  以下は、「 ScienceDaily 」という研究者向けのニュースに本年8月に掲載されたもので、 騒音(シュッシュッ音)について述べています。 海外では、どのような研究がなされているのか? ぜひ、ご一読ください。 ▼元文献:ScienceDaily」 2021年8月18日の記事から翻訳 https://www.sciencedaily.com/releases/2021/08/210818130533.htm -------------------------------------------------------------------------------------------- 『Wind turbine night noise / 風力発電機の夜間騒音』 〜Study finds ‘swoosh’ sound a possible concern / 研究により「騒音(シュッシュッ音)」が懸念されることが判明  〜  風力発電は、世界で最も急速に成長している再生可能エネルギー分野の一つであり、フリンダース大学の専門家は、機械学習やその他の信号処理技術を用いて、 風力発電所からの迷惑な騒音の特徴を明らかにしています。   現在進行中の「Wind Farm Noise Study」から発表された2つの論文は、 風力発電を周辺地域に受け入れられるものにするために、風力タービンの騒音評価方法や ガイドライン、風力タービンの設計の改善に向けて新たな一歩を踏み出しました。   新しい研究では、 風力タービンからの夜間の「シューッ」という音(専門的には 「振幅変調」(AM)と呼ばれる)が、風向きや季節、風力発電所の距離に応じて、昼間の明るい時間帯に比べて近隣の住民に最大で5倍も多く聞こえる可能性がある ことがわかりました。   フリンダース大学の博士課程

住友林業風車問題:工事現場見学

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 本日、希望者数名で、住友林業の風車工事地を見学してきました。 今回、写真撮影は禁止と言う事で、参加出来なかった住民(株主)の皆様に写真を見て頂くことができず残念です。 希望者(青山高原保健休養地株主)はいつでも見学が出来るそうです。 事前予約が必要となるようですので、工事現場を確認したい方は、 ぜひ、住民の会にご相談ください。 現場は、多くの木が伐採され、風車の土台が出来た状態でした。 現場を見ながら、参加した住民からは、住友林業担当者に対して 様々な質問が投げかけられました。 老朽化した時の騒音の問題。 出力制限が本当に機能するのかどうか?と言う問題。 土砂崩れなどの心配、等々。 もう、完成まで、あと数ヶ月。 本来なら、計画段階で聞きたかった「風車への疑問・質問」が尽きませんでした。 私が個人的に心配だったのは、アメリカなどで起こっていると聞いた風車の撤去問題。 風車の耐用年数は、約20年。 役目を終えた風車の撤去には莫大な資金がかかる為 海外では「ゴミ」と化した風車の放置が問題になり始めているようです。 住友林業の答えは、 「耐用年数20年過ぎても修繕などして出来るだけ長く使用できるようにする。 使用できなくなったら撤去する予定だが、その後の土地利用など含め、詳細は決まっていない。 私有地なので、自分たちで責任を持って、きちんと対処する。」 と言うようなものでしたが、あまりはっきりとしたプランがあるようには感じませんでした。 クリーンエネルギーと言いながら、自然をこれだけ壊し 20年後には「大きすぎるゴミ」となってしまうかもしれない、、、と思うと 未来の当地に、そして将来のこの地域の子供達に、大きな負の財産を残して行くようで、気が重くなった視察でした。 ↑写真は当地(青山高原保健休養地)に数日前突如現れた巨大クレーン。 クレーン先端の高さは約50m。 地上から風車先端までの高さは約121m(住友林業から配布の資料より)。 風車ができたらこの高さの2倍以上のものが出現することになります。 青山高原保健休養地自慢の伊勢湾の景色も このままでは、今後は、風車に邪魔される事になりそうです。 住民O.W