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住友林業風車発電事業問題

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え~、こんな近くに風力発電所? 驚きました。 私たちは、三重県津市白山町にある青山高原保健休養地の住民です。ここは50年前に三重県によって別荘地として開発された場所ですが、別荘ではなく終の住処として住む人も数十名いるのです。そりゃもう、素晴らしい場所です。春から秋はいろんな鳥が歌い、リスやホンドテンが跳び回り、春に生まれた子ダヌキが、秋になれば親といっしょに餌をねだりに来る・・・。標高500~600mにありますから、夏はもちろん涼しいし・・・、書き切れないくらいの魅力があるのです。 その場所に近く、4基の風車から成る住友林業風力発電所が建つ、いえ既に建設中で2022年初頭には試運転、3月から操業開始だと聞いたのは8月初めのことでした。 ある日突然、A4サイズの紙がすっぽり入る大型の封筒が届きました。中には青山高原保健休養地管理株式会社からの資料送付の案内と、住友林業作成の分厚い資料が。風力発電所がどこに建てられ、青山高原保健休養地に対する騒音の影響がどのくらいだと見積もられるか、景観への影響はどうかなどがA3用紙8枚にわたって書かれていました。読んでいくうちに、次々に湧いてくる疑問点。この資料をもとに説明会が行われるのが8月22日(日曜日)の午前10時から・・・。 それからです。いろんな活動が始まったのは。   (住人HD)