天気痛・風車痛
4月5日のNHK「クローズアップ現代」は、天気痛の特集でした。
天気痛とは、気圧の微小な変動が内耳から前庭神経を経て三叉神経を刺激し、これによって脳の血管が膨張すると同時に炎症物質が放出され、頭痛を起こすというものでした。
風車による超低周波音も、同じ微少な空気振動です。当然、同じようなメカニズムで人間の健康を蝕むことが考えられます。
違うのは、天気痛の加害者が台風という自然現象で、堂々とメカニズムを公表できること。だけど風車痛は加害者が国策の風力発電で、その弊害を誰も大きな声で言わないこと。そこが問題です。
表向き風車には弊害はないものとして、あちこちで建設がどんどん進められます。そして風車近辺の人は睡眠障害や頭痛に悩まされるけど、誰も助けません。
この国家的犯罪を、いつまで許すのでしょうか。国家的犯罪に与する住友林業を、なぜ社会は許すのでしょうか。 住民HD
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