住友林業はそれでも風車を立てるのか?風力発電の先進国イギリスでは計画の大半が中止になっている現実をSDGs3.すべての人に健康と福祉をから考える。
住友林業の風車の工事中止と完全撤去を求める抗議文を提出してから、約2週間が経ちました。
11月5日に「工事一旦停止」の回答書を頂いてから、何も進展がないまま、10日間程が過ぎようとしています。
住友林業が、風車工事の完全中止と、完全撤去に向けて、話し合いをしてくださっていると信じています。
そんな中、気になるニュースが友人から送られてきました。
幻冬舎GOLD ONLINEに掲載されていた、環境ジャーナリスト加藤やすこさんの記事
「恐ろしい…風力発電施設から発生する「低周波音」の健康影響」です。
記事によると
「低周波音や超低周波音は波長が長いため、数キロメートル離れた場所でも確認でき、広範囲で健康被害を生じる可能性が指摘」されており
「心血管系(血圧、心拍数など)の変化や、集中力の欠如、めまい、倦怠感、睡眠障害、鼓膜の圧迫感、振動感などが報告」されていると言います。
また、「風力発電所周辺に、睡眠障害や頭痛、疲労感などの体調不良を訴える住民が存在することが、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、オランダなど各国で報告」されているそうです。
結果として、ヨーロッパでは近隣住民の反対により、
陸上で風車を設置すること自体が難しくなっており、
風車の先進国であるイギリスでは、
計画された事業の75%は建設中止になっているそうです。
「ヨーロッパでは、殆ど風車建設は出来なくなっており、売り先に困った業者が風車を日本に売りに来ている」と聞いていましたが、どうやら、本当のようです。
ヨーロッパ人の健康には悪い風車が、日本人の健康には大丈夫なんでしょうか???
SDGs3.すべての人に健康と福祉を
当地に暮らす全ての人が、目に見えない低周波音や超低周波音に怯えて暮らすことのないように。
風車の工事完全中止と、完全撤去を心から望むばかりです。
追伸:みなさま、ぜひ、記事を読んでみてください
住人O.W
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