住友林業風車発電事業:三重県の小さな山を超えて全国へ。新聞掲載の反響は?
先日、今回の住友林業の風車発電事業の問題が、地元伊勢新聞と中日新聞に掲載されました。
地元の新聞のはずが、東京の友人たちから「見たよ!」と言われ、
新聞は取っていなさそうな若い友人にも「見たよ!」と言われ、、、
よくよく聞いてみると、みなさん、Yahooニュースで見たそうなんです!
そう、伊勢新聞の記事がYahooニュースにシェア掲載されていたんです!
Yahooニュースの威力は凄くて、色んな人から「見たよ」と言われました!
また、若い世代には普通の新聞より威力があるようで
「Yahooニュース載るなんてすごい問題なんだね!」と言われました。
その他、ネット時代はすごいな、、と思いましたが、記事がどんどん一人歩きして、
色々なネットニュースにシェアされていました。
オリジナルの記事自体は地方版でしたが、どんどん全国に情報が拡散されています。
中日新聞のWEB版
47ニュースには、伊勢新聞も中日新聞も、どちらも掲載されていました。
しかも、住友林業の宣伝と共に出ると言う、アイロニー付きです。
本当に、時代は変わったなぁ、と思います。
風車被害の実例を調べていると、これまで、どれほどの地方の
特に田舎のお年寄りたちが
「誰かが我慢しなくてはいけない」という合言葉のもと、企業の儲けのために
晩年を健康被害や不安な暮らしに苦しめられて終わらせてきたのか、、、と思うと
黯然たる気持ちになる時があります。
でも、これからは、地方でひっそり暮らしているからと言って、泣き寝入りしなくていい。
自分たちの声を外の人たちに伝える方法がある。
すごい時代だと思います。
私たちの切実な声が、どうぞ、住友林業の中枢部の方々にも届きますように。
住人O.W
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