住友林業風車問題:伊勢新聞に掲載いただきました!
昨日、住民の会代表メンバー数人で、三重県庁で記者会見させていただき
●工事着工後まで住民説明会が全くなく、風車から658Mの住民含め、誰も知らないまま工事が進んでしまったこと。
●それにより、多くの人が健康被害を心配し、土地の価値低下や、景観の損失など被害を被ること
など、今までの経過や、私たち住民の思いをお話させていただきました。
その結果、本日、11.11 伊勢新聞に掲載いただきました。
住民の心配や不満を聞いて、工事一時停止を決めてくれた住友林業の誠意は、素晴らしいと思っています。
さすがSDGsに取り組み、利益だけでなく、社会貢献と事業の両立を目指す一流企業です。
海外の流れを見ると、今後、風車の被害の実態や、低周波被害の計測が可能になるにつれて
日本でも、風車建設の反対運動は、全国的な問題になっていくと思います。
また、風車発電の事業としての欠陥(発電率の低さ、利益が出せず補助金や買取制度など税金に頼り切った事業であること)も明らかになっていくでしょう。
公害というのは、大抵、初めは国策から始まり、時間をかけて、被害や実態が実証されていきます。その過渡期にいるのではないかと感じています。
記者会見では、この地域の記者さん達の風車問題への興味と、知識の深さも感じました。
このまま、住友林業が工事中止してくれたら「歴史に残る英断」になるのでは?と思った記者会見でした。
>>風車の真実について、武田恵世先生の講演もぜひ、ご覧ください
▼オンライン署名も引き続き、どうぞご協力お願いいたします!
住人O.W
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